2008年9月2日火曜日

生物がいない環境、を回避する

 これの前に、同じタイトルでブログを書いた。システムとは、いろいろな策を持って、様々な体験を取り込んで修復する仕組みを持つ。長い間存続するほどに、それは淘汰されて能力は高まっていく。

 外来種から既存種の生存権を守ろうとする運動がある。外来種のために生態系が変わってしまう、それを償おうとする動きがある。しかし、私的には、生態系はいつでもどこにもDNAがある、という目的に対して修復機能がはたらいていると思う。その環境に対して最も適した物が生き残る。そうでない物は駆逐される、という法則に乗って、外来種でも既存種でもどちらが残ってもいいんじゃないかと。だから、どこへ行っても同じ物がはびこる、と言うことにはならないのではないか。環境が変われば、最適者が変わる。変化した環境に応じた適格者が選択されて反映し、そこから次の順応体が現れる。柔軟で無駄のないシステムと思う。

 環境問題は大切だけど、”そこに生き物がいない”と言うことさえ避ければ、どんな生物がいようとかまわない、どんなものでも生き物がいればよい。”生き物がいない地域”を作ることは、避けなければならない。それはよほどのこと。

 疫病、バクテリア、病原体がどんな毒素を持っていても、それで生き物が絶えたことはない。それを回避する仕組みを生き物は持っている。だって、おなじDNA であり、同じ目的で生きているから。病気や毒素は、生態系をリセットしたり、調整する役目をしているのかも知れない。

 だから、ヒトも生態系に致命的なほどのダメージを与えられないだろう。そのまえに倒れるのは自分たちだから。環境や自然、他の生き物の心配をすることもないと言うことが、ここでの主旨かな。

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